萬年紅葉亭<3>


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ようやく座席につきました。
まずは全景を。





食事をしながら枯山水庭園を望める造りです。ちょー贅沢!
畏れ多くも、龍安寺の石庭を参考にしてみました。
あくまで参考です、似せるなんて無理ですごめんなs

右端に見えるのが、前頁でご案内した厨房とトイレへの通路です。





座席です。
正座できる卓が置けなかったのですが、
木製のテーブルセットを置いたところうまく馴染んでくれました。
ここは壁がなく、柱のみで屋根を支えている無茶建築です。
もはや部屋じゃありません。耐震強度など無いも同然。
卓同士の間仕切りには屏風を置いて、個室っぽく。


夜はこのようになります。





この庭、というか区画全体ですが、夜の方が雰囲気が出ます。
夜間拝観の風情を目指したので暗くて見づらいんですが、
それもまた一興?だよね?
庭石の下に moveObjects on でデフォルトの平面ライトを仕込み、
間接照明の効果を出しています。
この手は区画内のあちこちで使っていて、
廊下(バルコニー)の脚や装飾品の下などにも置いています。





4人掛け×3卓だと、どうしても満席になりがちですね。
頼むから相席でつめてくれよ〜!





しかし、この雰囲気でも運ばれてくる料理が
ポークチョップやらハンバーガーやら、って、どうなの…
タウニーが席に着いてると、なんだか

『秋の京都を旅する外人さん』

っぽくて…微笑ましいです。


それでは最後に、売店&茶屋をご案内します。

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